この記事でわかること
- ChatGPTで、3人のキャラのハロウィンイラストを作った流れ
- ポーズがそろう・ほくろが増える…実際に起きた失敗と直し方
- 3人をちゃんと描き分けるプロンプトのコツ
- そのまま使える、ハロウィンイラストのプロンプト
ももぴゆあぴ、ハロウィンのイラスト作ったんでしょ?見せて見せて!



いいよ。今回は、ゆあとももぴと、のあぴの3人で作ったの



3人!大変じゃなかった?



けっこう大変だった。4回作り直したの。どこでつまずいたか、全部まとめるね
結論:3人の絵は「ポーズ」と「細かいところ」を1人ずつ書く
先に結論です。
- 3人の絵は、何も書かないと全員が同じようなポーズで並びがち
- 「3人のポーズはそれぞれまったく違うものにする」と書いて、1人ずつポーズを指定すると、ばらばらになった
- 「俯瞰(ななめ上から)」は、「3人がカメラを見上げる」「足元まで入れる」も一緒に書くと、ちゃんと見下ろす構図になった
- ほくろなどの細かいところは、AIに直してもらっても消えないことがある。そのときは画像を直接直す
完成したイラストがこちらです。


登場する3人
今回のイラストに出てくるのは、このブログのキャラ「ゆあぴ」「ももぴ」と、4コマ漫画にときどき出てくる友達の「のあぴ」です。
| キャラ | 見た目 | ハロウィンの仮装 |
|---|---|---|
| ゆあぴ | 黒髪ボブ・モノトーンの地雷系 | 小悪魔の黒猫 |
| ももぴ | ピンクのツインテール・量産型 | 魔女 |
| のあぴ | 黒髪ボブ+水色のインナーカラー・天使界隈 | 天使 |
仮装は、3人のファッションに合わせて選びました。



のあぴが天使なの、ぴったり!🎀
3人の4コマは4コマまとめで読めます。
作り方:立ち絵を3枚添付して、ChatGPTに頼む
使ったのはChatGPTです。3人の立ち絵(全身のイラスト)を、左に立つ人から順に3枚添付して頼みました。
ChatGPTとGeminiの画像生成のちがいは、同じ指示で比べた記事で紹介しています。
- 1枚目=ゆあぴ(左)
- 2枚目=ももぴ(真ん中)
- 3枚目=のあぴ(右)



「1枚目=ゆあぴ」みたいに、何枚目が誰かを書いておくと、服や髪が混ざりにくいの
キャラがぶれないプロンプトの基本は、AIで4コマ漫画を作る方法にもまとめています。
1回目:3人が同じようなポーズで並んだ
最初は、場面と仮装と「3人が並んでポーズ」だけを書いて頼みました。


- 仮装と背景(かぼちゃのランタンが並ぶ夜の石畳)はきれい
- でも、3人とも立って並んでいて、ポーズが似ている
- 正面から見た絵で、ちょっと単調



かわいいけど、集合写真みたいだね
2回目:ポーズを1人ずつ指定して、俯瞰にした
そこで、次の2つを書き足しました。
① ポーズを1人ずつ、まったく違うものにする
・左=ゆあぴ、真ん中=ももぴ、右=のあぴ。3人のポーズはそれぞれまったく違うものにする(同じポーズ・同じ手の形をそろえない)
・ゆあぴ:しゃがんで、小さなかぼちゃを持ち上げて見せ、人差し指を口元に当てて、いたずらっぽく上目づかい
・ももぴ:ハートの杖を高くかかげて片足を後ろに上げ、元気にピース
・のあぴ:お菓子の包みを両手で抱えて、首をかしげて真顔でカメラを見上げる
② 少し上から見下ろす構図(俯瞰)にする
・カメラは少し高い位置から見下ろす俯瞰(ななめ上から)。3人は顔を上げて、カメラを見上げている。足元の石畳まで画面に入れる


- 3人のポーズがばらばらになって、動きが出た
- ちゃんと上から見下ろす構図になった
- しゃがむ・跳ねる・立つで、3人の高さが変わったのもよかった



「俯瞰」だけじゃなくて、「見上げる」「足元まで入れる」も書くのがコツなの。見下ろした絵になりやすい
ただし、ほくろが2つになった
よく見ると、ゆあぴのほくろが、反対側の目の下にも1つ増えていました。ゆあぴのほくろは、片方の目じりの下に1つだけと決めています。
ChatGPTに「反対側の点を消して」と頼みましたが、何度頼んでも消えませんでした。そこで、画像を直接直して消しています(上の画像は、消したあとのものです)。



AIに「ここだけ直して」って頼んでも、直らないことがあるの。小さい点なら、画像を直接直したほうが早かった
3回目:もう一度出し直したら、もっとまとまった
同じ指示のまま、もう一度出し直してみました。


- 3人の距離が近くなって、まとまりのある絵になった
- ゆあぴは「しーっ」と指を口に当てるポーズで、小悪魔らしさが出た
- ほくろも1つだけで、正しい位置



同じお願いでも、出し直すと変わるんだね!
4回目:ゆあぴに猫の牙を足した
最後に、黒猫の仮装をしているゆあぴに、猫の牙を足したくなりました。
ただ、3回目のゆあぴは、指で口をふさいでいるので、牙が見えません。そこで、指を口の端にずらして、口を少し開けるように書きかえて、最初から作り直しました。


・ゆあぴ:少し前かがみで、片手で小さなかぼちゃを持ち、もう片方の手の人差し指を口の端の横に当てて、いたずらっぽく上目づかいでほほえむ。口を少し開けて、上の歯に小さな白い猫の牙(八重歯のような三角の牙)を1本のぞかせる。指で口をふさがない
- 口元から小さな牙がのぞいて、小悪魔らしさが増した
- ほかの2人と背景は、3回目とほぼ同じ雰囲気のまま
※公開後に、口元に当てたゆあぴの手の向きが逆になっていることに気づいたので、ChatGPTで手だけを直しました。上の画像は直したあとのものです。



「牙を見せて」だけだと、指で隠れて見えなかったかも。何が邪魔になるかまで考えて書くのが大事なの
3人を描き分けるプロンプトのコツ
4回作ってわかったことをまとめます。
| やりたいこと | 書いたこと |
|---|---|
| 服や髪を混ぜない | 何枚目が誰かを書く・「服や髪を3人の間で混ぜない」 |
| 立つ位置をそろえる | 「左=ゆあぴ、真ん中=ももぴ、右=のあぴ」 |
| ポーズをばらばらにする | 「3人のポーズはそれぞれまったく違うものに」+1人ずつポーズを書く |
| 俯瞰にする | 「ななめ上から見下ろす」+「カメラを見上げる」「足元まで入れる」 |
| ほくろを増やさない | 「反対の目の下や頬には点を描かない」まで書く |
| 牙など顔のパーツを見せる | 手や指で隠れないように、ポーズも合わせて変える |
同じお願いを「コツなし」「コツあり」で比べたら、服は混ざらず、ほくろがうつるという意外な結果になりました。くわしくはAIで複数キャラを1枚に描くコツへ。



失敗するたびに、書くことが増えていくんだね🎀
そのまま使えるハロウィンイラストのプロンプト
最後に使ったプロンプトの形です。キャラの部分を自分のキャラに書きかえれば、そのまま使えます。
添付した3人の女の子で、1枚のイラストを作ってください。
1枚目=(左の子)、2枚目=(真ん中の子)、3枚目=(右の子)です。
顔・髪型・髪色・メイク・線の太さ・塗りは添付画像のまま変えず、服や髪を3人の間で混ぜないでください。
縦長4:5、やわらかいアニメ塗り。文字・ロゴは入れない。
【場面】
・夜の街のハロウィン。オレンジのかぼちゃのランタンが並ぶ石畳の道。地面にお菓子の包みや落ち葉が少し散らばっている
・カメラは少し高い位置から見下ろす俯瞰(ななめ上から)。3人は顔を上げて、カメラを見上げている。足元の石畳まで画面に入れる
・3人は寄りそって立つ。3人のポーズはそれぞれまったく違うものにする(同じポーズ・同じ手の形をそろえない)
【衣装(服だけ変える。髪・顔は添付のまま)】
・左の子=小悪魔の黒猫(黒いミニドレス・黒猫の耳・小さなコウモリの羽・猫のしっぽ)
・真ん中の子=魔女(とんがり帽子・ハートの杖)
・右の子=天使(白いワンピース・小さな天使の羽・金色の輪)
【ポーズ】
・左の子:少し前かがみで、小さなかぼちゃを持ち、人差し指を口の端に当てて、いたずらっぽく上目づかい。口を少し開けて小さな猫の牙をのぞかせる
・真ん中の子:杖をカメラに向かって突き出し、もう片方の手でピース。片足を後ろに上げて元気に笑う
・右の子:お菓子を両手で胸の前に抱えて、首をかしげて真顔でカメラを見上げる
まとめ:3人の絵は「1人ずつ書く」がいちばんのコツ
- 3人の絵は、何も書かないとポーズがそろいがち。1人ずつ指定すると、ばらばらになった
- 俯瞰は、「見上げる」「足元まで入れる」も一緒に書くと決まりやすい
- ほくろなど細かいところは、AIに頼んでも直らないことがある
- 同じ指示でも、出し直すと絵が変わる。気に入るまで何回か出すのもあり



ハロウィンまでに、ももなも自分のキャラで作ってみたい!



まずは2人から試すのがおすすめ。3人は、慣れてからのほうが楽なの










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