AIでLINEスタンプを作ってみた|ChatGPTで24個作って、申請の次の日に承認された流れ

※本記事はプロモーションを含みます

この記事でわかること

  • ChatGPTで、LINEスタンプを24個作った方法
  • そのまま使えるスタンプ用のプロンプト
  • 背景が透明にならなかったときの直し方
  • 申請から承認・リリースまでの流れ(修正依頼なし・次の日に承認)

ももぴ

ねえゆあぴ、ももなたちのLINEスタンプができたってほんと!?

ゆあぴ

ほんとだよ。ChatGPTで24個作って、申請したら次の日に通ったの

ももぴ

え、絵が描けなくても作れるの?

ゆあぴ

作れるよ。ただ、つまずいたところもあったから、全部まとめるね


目次

結論:絵が描けなくても、AIでLINEスタンプは作れる

先に結論です。実際に作って申請してみて、こうなりました。

  • ChatGPTで、ゆあぴ・ももぴ・のあぴの24個のスタンプを作った。絵も文字も、1個ずつChatGPTに描いてもらった
  • 申請した次の日の夕方に承認。修正の依頼はなく、その日の夜にリリースした
  • いちばんのコツは、全部のスタンプで同じ「共通のプロンプト」を使うこと。絵の大きさや文字の雰囲気がそろう
  • つまずいたのは、背景が透明にならなかったこと(24個中2個)。透明の代わりに、グレーと白の市松模様が描かれていた
ChatGPTで作った、ゆあぴ・ももぴ・のあぴのLINEスタンプ24個

できあがったスタンプはこちらです(70コイン)。


作る前に:LINEのルールと、AIの規約を確認した

ももぴ

AIで作った絵って、LINEスタンプにしていいの?

ゆあぴ

そこ大事だから、作る前に両方のルールを読んだの

LINEスタンプの画像のルール

LINE Creators Marketの制作ガイドラインで、画像の決まりを確認しました(2026年10月15日時点)。

画像数サイズ
スタンプ画像8・16・24・32・40個から選ぶ最大370×320px
メイン画像1個240×240px
トークルームタブ画像1個96×74px
  • どれもPNGで、背景は透明。サイズは偶数にする
  • 画像のふちと絵の間に、10pxくらいの余白を空ける
  • 1個1MB以下

ほかにも、スタンプの文字にまちがいがあるもの、肌の露出が多いもの、ほかのサービスの名前や宣伝が入ったものは、審査で通らないと書かれています。そこで、スタンプにはChatGPTなどのツール名やブログの宣伝は入れないことにしました。

AIで作った画像はOK?

LINEの審査ガイドラインや制作ガイドラインには、AIで作った画像を禁止する書き方は見つかりませんでした(2026年10月15日時点)。見られるのは、ほかの人の作品やキャラに似ていないか、などの権利と品質です。

ChatGPTの利用規約(2026年1月1日版)も確認しました。

  • 作った画像(アウトプット)は、使った人のものになる → 販売できる
  • AIで作ったものを、人が作ったものとして見せるのは禁止 → 説明文に「手描き」などとは書かない
  • 添付する画像は、自分が権利を持っているものだけを使う → ゆあぴたちの立ち絵は、自分でAIで作ったもの

⚠️ ルールの注意:LINEやChatGPTのルールは変わることがあります。作る前に、必ず公式のガイドラインと利用規約を確認してください。


作り方①:キャラの「デフォルメ立ち絵」を用意する

ももぴ

まず何から始めたの?

ゆあぴ

キャラの見た目の見本を用意したの。毎回それを添付するんだよ

スタンプは小さく表示されるので、2.5頭身くらいのデフォルメにしました。見本として、3人のデフォルメ立ち絵を1枚ずつ用意して、毎回ChatGPTに添付します。

キャラの立ち絵の作り方は、ブログのキャラクターをAIで作ってみたで紹介しています。


作り方②:共通のプロンプト+スタンプごとの指示で頼む

ももぴ

24個も、どうやって頼んだの?

ゆあぴ

毎回同じ「共通の部分」に、セリフとポーズだけ変えて足したの

プロンプトは、全部のスタンプで同じ「共通の部分」と、スタンプごとに変える部分に分けました。共通の部分を毎回そのまま使うと、絵の大きさや文字の雰囲気が24個でそろいます。

ChatGPTとGeminiの画像生成のちがいは、同じ指示で比べた記事で紹介しています。

共通の部分(毎回そのまま使う)

添付した女の子で、LINEスタンプの画像を1枚作ってください。
顔・髪・メイク・服・線の太さ・塗りは添付画像のまま変えないでください。

【スタンプの形式】
・背景は透明(透過PNG)。透明にできない場合は、真っ白の無地(透明をあらわすグレーと白の市松模様は描かない)
・画像は横長4:3
・キャラは、太ももの真ん中あたりまでを描いて、そこで自然に終わらせる。体の下のはしにも白いふち取りを付け、画像の下のふちとの間に余白を残す
・キャラは2.5頭身のデフォルメ。画面いっぱいに大きく描く。まわりに少し余白を残す
・キャラの輪郭のまわりにも、太い白のふち取りを付ける(暗い背景でも見えるように)
・太めの黒い線で、小さく表示されてもはっきりわかる絵にする
・影・背景の模様・小物の飾りは入れない(キャラと文字だけ)

【文字】
・指定のセリフを、指定の文字どおり正確に入れる(ほかの文字は入れない)
・文字は、手書きのマーカーで書いたような、丸くてころんとしたポップな字。1文字ずつ上下に少しずらして、ななめに傾ける(まっすぐ一列に並べない)
・文字の中は白。文字のまわりに、指定の色で太いふち取り+その外に細い白のふち取り
・文字はキャラの顔にかからない位置(上か横)に、大きく読みやすく

スタンプごとに変える部分

キャラの特徴と、セリフ・ポーズ・文字のふち取りの色を足します。たとえば、ゆあぴの「それ、AIでよくない?」はこうです。

【キャラ】
・ゆあぴ:黒髪ボブ・グレーのオフショルダーニット・モノトーンの地雷系。ほくろはゆあぴ自身の左目(画面から見て右側の目)の目じりのすぐ下に1つだけ

【このスタンプ】
・セリフ:「それ、AIでよくない?」
・文字のふち取りの色:黒(チャコールブラック)
・ポーズと表情:片手に黒いスマホを持って画面をこちらに向けて見せ、もう片方の手の人差し指でスマホを指さす。少し首をかしげて、得意げにほほえむ。スマホの画面は光っているだけで、文字やアプリのロゴは描かない

文字のふち取りの色は、キャラごとのイメージカラーにそろえました。ゆあぴは黒、ももぴはピンク、のあぴは水色です。3人のスタンプは、1文字ずつ黒・ピンク・水色の順にしています。

頼むときのコツ

  • 1個ずつ、新しいチャットで頼む。同じチャットで続けると、前のスタンプの服や表情に引っ張られやすいので、毎回まっさらな状態から頼んだ
  • プロンプトは途中で直したら、前のスタンプも作り直す。1個目と2個目は、文字をポップな字にする前のプロンプトで作っていたので、あとで今のプロンプトで作り直してそろえた
  • 足の途中で絵が切れると不自然なので、「太ももの真ん中で自然に終わらせる」「下にも白いふち取り」と書いた
ゆあぴ

途中でプロンプトを直すと、最初の何個かだけ雰囲気がちがっちゃうの。24個並べたときにそろってるのが大事なの


つまずいたところ:背景が透明にならなかった

ももぴ

うまくいかなかったところもあったの?

ゆあぴ

あったよ。背景が、透明じゃなくて「チェック柄」になってたの

24個のうち2個は、ChatGPTが背景を透明にしていませんでした。透明をあらわすグレーと白の市松模様を、絵として描いていたのです。そのままスタンプにすると、うしろにチェック柄が出てしまいます。

左はChatGPTの出力そのままで、背景に市松模様が描かれている。右は背景を消して白いふち取りを付け直し、暗い背景にのせたもの

そこで、Claudeに頼んで、画像を加工する小さなプログラムを作ってもらいました。

  • 画像の外側から、白とグレーの背景だけを消す
  • 消したあとの絵のまわりに、白いふち取りを付け直す
  • 暗い背景(LINEのダークモード)の上に置いて、きれいに抜けているか確認する

ほかの22個は、ChatGPTが最初から背景を透明にしてくれていました。プロンプトに「市松模様は描かない」と書いても起きることがあるので、できた画像は暗い背景の上で確認するのがおすすめです。

370×320にそろえる

ChatGPTの画像は大きいので、LINEのサイズ(最大370×320)に縮める必要があります。これもClaudeにプログラムを作ってもらい、24個まとめて、

  • うすい影を消して、絵のはしで切り抜く
  • 上下左右に10px以上の余白を空けて、370×320に収める

という加工をしました。メイン画像(240×240)とタブ画像(96×74)は、3人のスタンプ「試してみた!」から作っています。


申請:個数・タグ・説明文

ももぴ

申請って、むずかしくなかった?

ゆあぴ

画面どおりに進めればできたよ。気をつけるところだけ話すね

LINE Creators Marketで、画像をZIPにまとめてアップロードし、タイトルや説明文を入れて申請しました。気をつけたのはこの4つです。

  • スタンプの個数は、先に画面で変える:最初は8個の設定になっていて、24個のZIPを上げる前に「24個」に変える必要があった。個数は申請したあとは変えられない
  • 並び順を決めておく:キャラごと(ゆあぴ→ももぴ→のあぴ)に並べて、3人のスタンプを最後にまとめた
  • タグは一覧から選ぶ:1個のスタンプに9個まで。自分で好きな言葉は入れられず、画面に出る一覧から選ぶ形だった
  • タイトルと説明文に、絵文字・URL・宣伝は入れない:ブログ名やURLも入れていない

タイトルは「ゆあぴ・ももぴ・のあぴ AIあるある」、説明文は3人の紹介と「毎日使えるあいさつと、AIあるあるのスタンプです」という内容にしました。


結果:申請の次の日の夕方に承認された

日にちできごと
10月15日審査に申請
10月16日の夕方承認のお知らせが届いた(修正の依頼はなし)
10月16日の夜リリースして、販売スタート

申請してから、次の日の夕方には結果が届きました。審査にかかる日数は決まっていないので、いつもこの早さとは限りません。値段は70コインにしています。

ももぴ

次の日に通ったの!?えぐ!

ゆあぴ

ルールを先に読んで、文字のまちがいを1個ずつ確認したのがよかったのかも


24個のスタンプ紹介

AIあるあると、毎日使えるあいさつを入れました。

キャラスタンプ
ゆあぴ(7個)おつかれさま/なるほどなの/上限きた…/まかせて/ありがと/それ、AIでよくない?/ちゃんと確かめてね
ももぴ(7個)おはよ〜!/すごーい!/えっ!?/ありがとう!/了解だよ/空気読んでほしい/AIに聞いてみる!
のあぴ(7個)…ほんとに?/ねむい/ふーん/まあ、いいけど/それはAIじゃ無理/了解/ソースは?
3人(3個)よろしくね/おやすみ/試してみた!

「上限きた…」は、AIの回数制限にかかったときのゆあぴです。「空気読んでほしい」は、4コマの第6話と同じ表情で作りました。


まとめ:AIでスタンプを作るなら「共通のプロンプト」と「確認」が大事

  • ChatGPTで、絵も文字も入った24個のスタンプが作れた
  • 全部に同じ共通のプロンプトを使うと、絵と文字の雰囲気がそろう
  • 背景が透明にならないことがある(24個中2個)。暗い背景の上で確認して、必要なら背景を消す
  • 作る前に、LINEのガイドラインとAIの利用規約を確認する
  • 申請の次の日の夕方に承認。修正の依頼はなかった
ももぴ

ももな、さっそく友だちに「AIに聞いてみる!」送る!

ゆあぴ

いいじゃん。使ってもらえたら、ゆあもうれしいの


関連記事:AIで4コマ漫画を作る方法/ブログのキャラクターをAIで作ってみた/画像生成AIおすすめ比較

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この記事を書いた人

AIツールを実際に自分で使って、正直な感想だけをレビューしているの。趣味はClaude Codeでのものづくりと、カフェ巡り。専門知識はゼロだからこそ、初心者目線で「これは良かった」「ここは微妙かも」をそのままお届けします。むりせず、沼らず、ちょうどいいAIの使い方を一緒に見つけられたら嬉しいな。

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